供養、あなたは今は亡き大切な人の為にどのような供養をされていますか?

毎日、お仏壇にお茶、お水、ご飯、お花、お菓子などお供えしお線香をあげお経を唱える方、月命日にお坊さんを呼んで供養される方、お墓参りに行かれる方、命日に故人が大好きだったものをお供えする方、毎日の生活に追われ、なかなか供養する時間がなく、できる時だけする方、いろいろな供養の仕方があると思います。

供養というものは、忘れないこと、故人を想うことだと思います。
何人ものお坊さんを呼んで、たくさんお金をかけて盛大にしたから・・・
供養ができているというものではありません。
見栄などでお金をかけて供養するならしない方がいいかもしれません。
決して故人は喜んでいると思えません。

私たち生きている人間でもそうではないでしょうか?
心のこもっていないことや心のこもっていないものを頂いてうれしいでしょうか?
感じることは一緒なのです。
あなたが楽しければ、あの世でも楽しく感じ、あなたが悲しければ、あの世でも悲しく感じています。
供養には心、温かい心が大切なのです。
故人のことを想いたくさんお金をかけたからよいのではなく、温かい心を持ってこそ供養なのだと思います。

供養とは心でしてあげて下さい。

極端なことをいえば、経済的な事情があったり、しなければいけないと思うだけで負担になり、苦痛を感じながら供養をしても意味がないので残った人(供養する人たち)が負担にならないように宗教や慣習、形にとらわれることなく、お供えなどなくても心の中で故人を想う、覚えていること、それだけでいいのかもしれません。

毎日とはいいませんが、心の中で故人のことを覚えていてあげて下さい。
あなたがいてくれたことへ感謝の心を持ち、命日や月命日には、故人が好きだったものをお供えして
「あなたのこと覚えていますよ」って手を合わせてあげて下さい。

今日の出来事、うれしかったこと、楽しかったこと、悲しかったこと、辛かったこと、一方的にはなりますが故人に向けて話されることもいいかもしれませんね。

私は時々ですが、自分の分ともう一組のお茶と和菓子、洋菓子と紅茶、コーヒーだったりしますが用意して、どうぞ一緒に召し上がってくださいと言って今は亡き大切な人たちと一緒に食べます。
これがとても喜ばれます。
故人が何人かいる場合でも、みんな一緒に召し上がりますので一組で構いません。

心から供養しようというお気持ちが大切です。