家族同然に生活していたのですから、ペットが亡くなったときの悲しみはどんな小さな命でも計り知れないものがあります。
今まで一緒に過ごしてきた大好きな子が亡くなった悲しみで心に大きな穴が開き、気力がなくなり何も手につかない生活に支障をきたします。
ペットロスという言葉があります。
ペットを飼われている方ならご存知な方が多いと思いますが、天国の少し手前に『虹の橋』というところがあります。
動物たちは死後、『虹の橋』に向かいます。
その場所は、花が咲き草地や丘があり光が溢れ、いつもポカポカ暖かくてとても美しい幸せなところです。
病気だった子も年老いた子も、みんな、元気だった姿に戻り走り回っています。
でも、なかには『虹の橋』に行けない子もいます。

『虹の橋』の入口に『雨降り地区』と呼ばれる場所があります。
その場所は、いつも冷たい雨が降っていて動物たちは寒さに震え悲しみにうちひしがれています。
ここで降る雨は、亡くなった大切なあの子を思う大切な人が流す涙なのです。
ほとんどの子はしばらくすると『虹の橋』に行くことができますが、なかにはなかなか『雨降り地区』から出て行かない子たちもいます。

大切な人たちがずっと悲しんでいると同じように亡くなったあの子も辛い悲しい気持ちをしてしまいます。
悲しみ、嘆き過ぎると大切なあの子はあちらの世界に安心して行くことができません。

いつもいたあの子が見えなくなっても同じ時間を過ごした、同じ楽しみを分かち合い、愛し合った記憶はあなたの心から永遠に消し去ることはありません。
大切なあの子も同じです。
可愛い愛しい子を『雨降り地区』に留まらせないでください。

冷たく寒い場所で大切なあの子をひとりぼっちにさせないでください。
悲しい辛い思いをさせないでください。
暖かい『虹の橋』であなたを待たせてあげてください。
他の動物たちと仲良く楽しく過ごさせてあげてください。
大切なあの子は、あなたを責めたり後悔はありません。
もっとこうすればよかった・・・
ああすればよかった・・・
なにをしたとしても後悔は残ると思います。
楽しかったことだけ、思い出して微笑んでください。
あなたが美味しいものを食べて、好きなことをして楽しく過ごしていることで、大切なあの子も同じ気持ちで楽しく幸せに過ごすことができます。
新しい子を迎えること・・・
新しい子との新たな生活も新しい子、あなたが幸せそうであれば、大切なあの子もまた、幸せな気持ちで過ごすことができます。

悲しい時は我慢せずに涙してください。
あなたの想いはいつも大切なあの子に届いています。
できるだけ、そらを見上げて微笑んでください。
あなたの笑顔で幸せな気持ちになれます。『虹の橋』も幸せいっぱいになります。

あなたに出会えてよかった!!
幸せだったよ!!
いつの日か、あなたが天国に旅立つとき必ず、また会えるから・・・
それまで『虹の橋』でゆっくり待ってます。